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U01 「ザポリージャ」〔表記法の違いにより、「ザポリーッジャ」、「ザポリージュジャ」、「ザポリッジャ」などとも。ウクライナの公用語はウクライナ語であるため、しばしば見られるロシア語名の「ザポロージエ」( )は公式には使用しない。〕( )は、ウクライナ海軍の保有する通常動力型潜水艦である。艦名は、ウクライナの都市ザポリージャに由来する。ウクライナ海軍での正式分類は潜水艦( )または大型潜水艦( )であるが、報道機関など一般にはしばしば伝統的な (ピドヴォードヌィイ・チョーヴェン)にかえて英語風の (スブマルィーナ)という呼び方も使用している。意味はどちらでも「潜水艦」である。'' )は公式には使用しない。〕( )は、ウクライナ海軍の保有する通常動力型潜水艦である。艦名は、ウクライナの都市ザポリージャに由来する。ウクライナ海軍での正式分類は潜水艦( )または大型潜水艦( )であるが、報道機関など一般にはしばしば伝統的な (ピドヴォードヌィイ・チョーヴェン)にかえて英語風の (スブマルィーナ)という呼び方も使用している。意味はどちらでも「潜水艦」である。 == 概要 == === 建造 === 「ザポリージャ」は、元はソビエト連邦(以下、ソ連)がソビエト連邦海軍(以下、ソ連海軍)向けに建造した潜水艦であった。当初の艦名は B-435 ( )で、 641 設計大型潜水艦の最後から 4 番目となる 55 番艦であった。ソ連海軍での正式分類では、大型潜水艦( )、特に大型魚雷潜水艦( )に類別された。 建造はロシア・ソビエト連邦社会主義共和国・レニングラード市の新海軍工廠工場で行われ、工場番号は 260 であった〔。1970年2月11日付けで海軍へ登録され〔、同年3月24日に起工〔、同年5月29日に進水〔、同年6月11日に竣工した〔。その年の夏のうちに引渡し基地となるラトビア・ソビエト社会主義共和国のリエパーヤ海軍基地へ回航され、受領試験が実施された〔。同年10月16日には国家試験プログラムが開始され、11月6日付けで海軍へ引き渡された〔。11月24日付けで、赤旗勲章受章北方艦隊へ編入された〔。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ザポリージャ (潜水艦)」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Ukrainian submarine Zaporizhzhia 」があります。 スポンサード リンク
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